FX デイトレード エントリーFXでデイトレードをする時、エントリーの重要性についてどれ程意識しているでしょうか。

 

方向性が合っていれば細かいエントリーは関係ないという考え方もありますし、ある意味では僕もその考え方に賛成です。

数週間~1か月程ポジションを持ち続ける前提のエントリーであれば、具体的なエントリーポイントで勝負が決まることはないからです。

 

しかし、デイトレードでエントリーを軽く考えてしまうと、それがそのままトレード結果に反映されてしまいます。

 

デイトレードではエントリーで勝負が決まると言っても過言ではないでしょう。

 

今回の記事では、デイトレードで特に重要なエントリーについて解説していきます。

この記事を読むとどうなるか

  • エントリーを重視すべき理由が分かる
  • 方向性は合っているのに損切りになってしまう理由が分かる
  • エントリータイミングを計るコツが分かる

デイトレードはエントリーで勝負が決まる

FXトレードをしていて、方向性は合っているのにいつも損切りになってしまう人はいませんか?

そういう方は大抵の場合、

 

  • 短期足でのトレード
  • 価格帯に対して時間軸の軽視
  • 時間足のズレ

 

という3つの特徴に当てはめることができます。

短期足でのトレードはエントリーが結果に直結する

冒頭でも述べましたが、方向性が合っているだけで利益を得られるのは、数週間以上ポジションを持つようなスイングトレードだけです。

 

長期足でのトレードになればなる程、自分が捉えようとする波の値幅が大きくなります。

そうなると、当然ですが含み損の許容pips数も大きくなります。

 

100pipsくらいの含み損に耐えれるようなトレードであれば、エントリーでの5pipsや10pipsの差は無視してしまってもトレード結果に大きな影響与えることは無いでしょう。

せいぜい、100pips取れたはずの利益が95pipsになってしまったくらいの話です。

 

5pipsくらいどうでも良いというわけではありませんが、どちらも利益で終わる点では贅沢な悩みに過ぎないと言えるでしょう。

 

しかし、5分足等の短期足でのトレードでは全く話が変わってきます。

20pipsを取りに行くトレードで、エントリーの5pipsや10pipsを適当にしてしまうと、それだけで勝敗が変わってきます。

 

短期足では損切りまで10pips程度ということもあるでしょうし、そんな状況で適当にエントリーしてしまうと、あっさりと損切りで終わってしまいます。

 

つまり、短期足でのトレードでは、もっと取れたはずの利益が取れないだけでなく、利益で終われたはずのトレードが損切りで終わってしまうくらい、エントリーに左右されてしまうのです。

時間軸を軽視して価格帯に重点を置きすぎる

重要な価格帯というのは、ダウ理論を中心に水平線を引いて見つけることができます。

 

最近では「シンプルなトレード」というのがトレンドみたいで、「水平線が1本引ければトレードはできる」と豪語するトレーダーまでいるくらいです。

 

しかし、短期足でのトレードに限って言えば、水平線のみを使ったトレードはあまりに乱暴なやり方に思えます。

 

しつこいようですが、短期トレードではエントリータイミングが命です。

 

いくら重要な価格帯が分かっていても、それだけでは「いつ価格が動くか」までは分かりません。

そうすると、せっかく目の付け所は良かったのに、エントリータイミングが早すぎて、しばらく揉み合っている間に損切りをくらってしまったということが頻発します。

FX 水平線 エントリー

時間軸をしっかり考えてトレンドラインを使えば・・・

FX トレンドライン エントリー

無駄な損切りを回避するタイミングが分かります。

 

僕自身、エントリーの重要性に気づいて以降、トレンドラインの重要性を思い知ることになりました。

 

水平線は分かりやすく引けるので、後からチャートを検証したり、理屈をつけるには有効ですが、それだけでリアルタイムにエントリーができるのかという点は疑問が残ることになります。

環境認識とエントリーの混同が時間足のねじれを生む

FXトレードで最も重要な要素の1つと言われる程、環境認識は重要です。

上位足を優先し、現在の相場環境や強いサポート・レジスタンスを見極める作業に時間を掛けているトレーダーは多いと思います。

 

実はこの環境認識に夢中になるあまり、環境認識とエントリー戦略を混同してしまう人が多いんです。

 

忘れてはいけないのは、環境認識はあくまで環境認識だということです。

エントリー戦略は別に立てる必要があります。

 

大まかな方向感としては上だからと言って、20pipsを取りにいくような短期トレードで適当にエントリーしていては全く意味がありません。

 

値動きのイメージは長期足でしているのに、損切りだけは数pips単位の短期デイトレード基準では、方向感が合っていても損切りになってしまうのは当たり前です。

 

数pipsを抜きにいくようなトレードをしているのに、戦略は日足や4時間足で立てている人は、環境認識とエントリー戦略が混同してしまっていますので、この2つは分けて考えるようにして下さい。

まとめ

デイトレードでは利確や損切りまでの値幅が小さいので、適当なエントリーをしてしまうと即損切りにつながってしまいます。

 

毎日チャートに向き合い、環境認識の精度が上がってきたにも関わらず、トレード自体は損切りに終わってしまう方は、「デイトレードはエントリーで決まる」というシンプルな事実が抜けてしまっていないか確認してください。

 

トレンドラインを使ってタイミングを取る意味を理解し、ねじれのないトレードを意識することで、不必要な損切りを減らしていきましょう!